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千原ジュニア、遺品整理中の悲しい雰囲気を笑いに変えた物「宮沢りえの『サンタフェ』」

      2017/08/19

2017年7月16日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが断捨離する番組について語っていた。

千原ジュニア:ある番組で今日で捨てましょうという特番やったんですけど、家にあってもう絶対に使うことないねんけどなぜか捨てられない物とか、もう全然必要ないねんけどそこに思い出があって捨てるに捨てられないみたいなものがあれば我々捨てるお手伝いしますよという番組なんですよ。

ケンドーコバヤシ:はい。

千原ジュニア:「何かないですか?」みたいな、トラックに乗って。

ケンドーコバヤシ:うわ、来て欲しかった、それ。

千原ジュニア:ねえ。ほんなら意外と例えばお父さんと二人暮らしをしていた娘さん、お父さんが亡くなりはって、お父さんがずっと使っていたマッサージチェアがあると。でももうこれいらん。埃かぶっているだけやし、でもお父さんの思いでもあるし。でもどうしよう。でもこんな機会だからお願いします、とか。例えば結婚されて、もう離婚してだいぶ経つねんけど結婚式のビデオが捨てられないと、それでもこれを捨てて新しいね恋に自分もいかないといけないけれどもここには若かりし一番美しい時の自分が写っているから捨てるに捨てられない。でもまあこんな機会だからお願いします、とかみたいなことがあって、ある80いくつのおばあちゃん。小学校の先生をずっとやってはったと。それで旦那さんがいて旦那さんも小学校の先生で、旦那さんが闘病生活11年間、ずっと闘病してはって旦那も前に亡くなられたんですけど、このお二人に教え子から毎年かなりの数の年賀状が届くと。旦那さんが亡くなってからだいぶ経つからそこに来たのはしょうがない、申し訳ないけどもこれはもう処分させてもらっていると、教え子の顔もしらんし。でもそのおばあちゃん、おばあちゃん宛に来るその教え子から大量の年賀状、これが毎年毎年あって、これ処分できないと。それで家に行ったわけ、お邪魔したわけ、二世帯住宅でもうすごいおばあちゃん一人でいたんだけどめちゃくちゃこぎれいにしているわけ。これテレビが来るからきれいにしはったというレベルではなくて、ちゃんと物があって生活観もある中でムチャクチャきれいにしてはるねん。

ケンドーコバヤシ:整頓というやつですね。

千原ジュニア:そう。チラシの裏を全部メモ用紙みたいにしてはって、切って自分で、それをクリップで留めてあるんだけどその四隅の揃い方とかがホンマにきれいにしてはる人やなというその小学校の先生やったおばあちゃん。おばあちゃんが仏壇があってそのお父さんの、ここにといって年賀状がそれもきれいに2017年と毎年書いて一番上に、こうきれいにまとめてあるわけ。この年賀状ともう1つ闘病日誌というのを11年間ずっと旦那さんの為につけていたと。当時医療ミスがあって、そんなこともしお父さんの身に起こったら大変やというので薬から食べた物から飲んだ物から会話から先生が行ったこととかも全部メモしてあると。これがびっしり6冊に及ぶというね。これを処分したいと。そうですかと、年賀状をまず、年賀状も「2017年度の年賀状はこれは置いておきます」「何でですか!?」「今年もし私が死んだらこの訃報をこの送ってくれた人達に送ってもらわないとアカンからこれは置いておきます」と。「2016年、これも置いておきます。これは私がもし死んだらこれは棺おけに教え子達の年賀状を入れてもらうから、棺おけに入れるように置いておきます。2015年、2014年、2013年、そっちのやつを処分して下さい」「わかりました。本当に申し訳ないけどこれは処分させてもらいます」もう書いた教え子もこれだけきれいに整理されて保管してもらっていたら喜んでいるでしょうねと。それで闘病日誌、見せてもらったら書いてあるねんいろいろ。これも6冊ある5冊はもう処分します。6冊目、6冊目ということはそのお父さん、旦那さんが亡くなった日までの闘病日誌は「これは棺おけに入れてもらってこれを持ってお父さんのところに行きます」と言ってその闘病日誌6冊目をパッと見てはった。ほんなら俺パッと目に入って、亡くなられた日のページがたまたま見えたわけ。死去と書いてあって、そこまで、今までブワーッと書いてある中、そこに、その奥さんたった一言だけ「ありがとう。よく頑張りました」と書かれていたわけ。今まで小学校の生徒達にさんざん書いてきたお互い言葉を最後小学校の先生の奥さんが小学校の先生だった旦那さんに送ったその言葉を「ありがとう。よく頑張りました」と一文字、一言見た時に俺「やばいやばいやばい」と思って、もうテレビで俺初めて「やばいやばいやばい。泣きそう泣きそう。アカンアカンアカンアカン」と思ったんだけど、この涙を唯一止めてくれたことがあって、それは仏壇があって、年賀状とか闘病日誌が入っている中に宮沢りえさんの『サンタフェ』があった。ははは(笑)

ケンドーコバヤシ:ははは(笑)

千原ジュニア:何で仏壇に『サンタフェ』入れてんねや(笑)

ケンドーコバヤシ:好きやったんや(笑)ははは(笑)

千原ジュニア:何で(笑)

ケンドーコバヤシ:好きやったんですね(笑)

千原ジュニア:「いや、これお父さんが好きでね」と。ははは(笑)

ケンドーコバヤシ:ははは(笑)好きやったんですね(笑)

千原ジュニア:はい(笑)

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